シャーロック・ホームズの素敵な挑戦とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > シャーロック・ホームズの素敵な挑戦の意味・解説 

シャーロック・ホームズの素敵な挑戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 01:11 UTC 版)

シャーロック・ホームズの
素敵な挑戦
The Seven-Per-Cent Solution
監督 ハーバート・ロス
脚本 ニコラス・メイヤー
原作 ニコラス・メイヤー
キャラクター創造
アーサー・コナン・ドイル
製作 ハーバート・ロス
製作総指揮 アーリン・セラーズ
アレックス・ウィニツキー
出演者 ニコール・ウィリアムソン
アラン・アーキン
ロバート・デュヴァル
音楽 ジョン・アディソン英語版
撮影 オズワルド・モリス
編集 クリス・バーンズ
製作会社 ウィニツキー=セラーズ・プロダクション
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
CIC
公開 1976年10月24日[1]
1977年4月16日[2]
上映時間 113分
製作国 アメリカ合衆国
イギリス
言語 英語
テンプレートを表示

シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』(シャーロック・ホームズののすてきなちょうせん、The Seven-Per-Cent Solution)は、1976年に公開されたハーバート・ロス監督作のアメリカ合衆国イギリス映画アーサー・コナン・ドイル作『シャーロック・ホームズシリーズ』のパスティーシュであるニコラス・メイヤーの小説『シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険』が原作で、メイヤー自身が脚本を担当した。

ストーリー

1891年、コカイン中毒になったシャーロック・ホームズをワトソンが訪ねる。

ホームズは、中毒により精神を病んでいてモリアーティ教授に付きまとっていた。しかし、モリアーティ教授はいたって普通の人物で、ホームズの行動に困惑しており、ワトソンに解決してほしいと頼む。ワトソンは、そんなホームズを治療してもらうため、ホームズの兄であるマイクロフトの協力を得て、ホームズを騙しウィーンにいるジークムント・フロイトに会わせることにした。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
TBS
シャーロック・ホームズ ニコール・ウィリアムソン 仲村秀生
ジークムント・フロイト アラン・アーキン 宮田光
ローラ・デヴロー ヴァネッサ・レッドグレイヴ 平井道子
ジョン・H・ワトソン ロバート・デュヴァル 森川公也
メアリー・モースタン・ワトソン サマンサ・エッガー 宗形智子
ジェームズ・モリアーティ教授 ローレンス・オリヴィエ  松岡文雄
ローウェンスタイン ジョエル・グレイ 広瀬正志
カール・フォン・ラインスドルフ男爵 ジェレミー・ケンプ 大宮悌二
マイクロフト・ホームズ チャールズ・グレイ 西田昭市
フロイト夫人 ジョージア・ブラウン 山田礼子
マダム レジーヌ 秋元千賀子
ベルガー ジョン・バード英語版 石井敏郎
ハドソン夫人 アリソン・レガット 鈴木れい子
シャーロックの母親 ジル・タウンゼント英語版
不明
その他
国坂伸
大山高男
演出 左近允洋
翻訳 額田やえ子
効果 PAG
調整 栗林秀年
制作 グロービジョン
解説 荻昌弘
初回放送 1980年12月8日
月曜ロードショー

スタッフ

備考

ホームズの兄マイクロフト・ホームズを演じるチャールズ・グレイはその後、英グラナダTV制作の『シャーロック・ホームズの冒険』でも同役を演じている。また、シャーロックの母親を演じたジル・タウンゼントは、撮影当時ニコール・ウィリアムソンの妻だった。

ノミネート

第49回アカデミー賞

脚注

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」の関連用語

シャーロック・ホームズの素敵な挑戦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



シャーロック・ホームズの素敵な挑戦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのシャーロック・ホームズの素敵な挑戦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS