シャコ万力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 06:25 UTC 版)
バーコ形とC形があり、サイズは口幅でいう。通称シャコマンと呼ばれている。バーコ形はスウェーデンのバーコ社(BAHCO)が最初に出した形状タイプ品。C形の方が深いところまで使用でき、フレーム強度も強い。シャコ万力は、強度を必要とするため、本体が鍛造品で締付ねじは角ねじで出来ている。締め付けねじの先端部は自在首になっていて、少し斜めになっても挟めるようになっている。日本では万力の分類となるが、日本以外ではクランプの分類となっている(概要で前述したように、そもそも明確な区分があるものではない)。
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