ザ・レジデンス一番町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 09:43 UTC 版)
「仙台トラストシティ」の記事における「ザ・レジデンス一番町」の解説
仙台トラストタワーの南側の隣地に建設された集合住宅である。地上29階・地下1階建て、総戸数244戸(分譲125戸、賃貸119戸)、高さ99.9mの超高層マンションで、2008年(平成20年)6月25日に着工され、2010年(平成22年)6月15日に竣工した。上から見ると、南面に向かうV字型の形をしているのが特徴的である。 仙台圏ではミニバブル期にマンションが大量に供給されたためリーマンショック後には供給過剰の状態となり、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生前の当マンションの成約率は約7割に留まっていた。しかし、当マンションは免震構造で地震の影響が少なく、また、中心部は震災翌日に停電が復旧してオール電化の強みが出せたことなどから、被災住宅からの住み替えによって入居が進み、6月末までに約9割まで埋まり、翌年度中に完売した。
※この「ザ・レジデンス一番町」の解説は、「仙台トラストシティ」の解説の一部です。
「ザ・レジデンス一番町」を含む「仙台トラストシティ」の記事については、「仙台トラストシティ」の概要を参照ください。
- ザ・レジデンス一番町のページへのリンク