ザ・モンキーズ時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 06:46 UTC 版)
「デイビー・ジョーンズ」の記事における「ザ・モンキーズ時代」の解説
元々メインとしていた活動が俳優であった彼はモンキーズのデビュー(1966年8月)まで楽器の習得とボーカルに時間を割く事が多かった。デビュー後バンドとしてはボーカルとパーカッションを担当。モンキーズの楽曲は主にミッキー・ドレンツと彼がボーカルを担当しているがデイビー・ジョーンズがボーカルをとってヒットしたものには「自由になりたい」、「恋はちょっぴり」、「デイドリーム・ビリーバー」、「すてきなバレリ」などがある。またバンドと同名のテレビドラマ「ザ・モンキーズ」では正真正銘のアイドル役。一目惚れで恋に落ちたり、女の子に追いかけ回されるエピソードも多い。 モンキーズはその強力なセールスプロモーションとテレビ番組の連動によりメガヒットを連発するが内部では制作サイドとの軋轢を抱え、1968年にピーター・トークが、翌1969年にはマイク・ネスミスが脱退してしまう。最後まで『モンキーズ』に残ったのは皮肉にも俳優出身のミッキー・ドレンツと彼であった。
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