マイク・ネスミスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > マイク・ネスミスの意味・解説 

マイク・ネスミス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/29 01:44 UTC 版)

マイク・ネスミス
ザ・モンキーズ全盛期時代(1966年)
基本情報
出生名 Robert Michael Nesmith
生誕 (1942-12-30) 1942年12月30日
死没 (2021-12-10) 2021年12月10日(78歳没)
ジャンル ロック、ポップ、フォーク、カントリー、フィクション、ポップロック
職業 著述家、作詞家、ミュージシャン、俳優、
担当楽器 ボーカル、アコースティックギター、エレクトリック・ギター、ピアノ、電子オルガン、シンセサイザー、ハーモニカ、ペダススチールギター
活動期間 1965年 - 2021年
共同作業者 ザ・モンキーズ

マイク・ネスミス(Mike Nesmith, 1942年12月30日 - 2021年12月10日)は、アメリカ合衆国ミュージシャン作詞家俳優小説家実業家慈善家テキサス州ヒューストン出身。ロックバンド・ザ・モンキーズのメンバーとして知られる[1][2]

人物

母親は修正液の発明者で実業家のベティ・ネスミス英語版(1924~80)。

在籍したザ・モンキーズでは、ギターヴォーカルを担当。在籍時に書いた「悲しきロック・ビート(Different Drum)」が1967年にストーン・ポニーズ(リード・ボーカルはリンダ・ロンシュタット)にカバーされ、彼らのバージョンは翌1968年に全米13位を記録した。

モンキーズ解散後は自身のカントリー・バンドであるファースト・ナショナル・バンドで活躍、「シルバー・ムーン」等のヒットがある。1981年にミュージック・ビデオのカテゴリーで『Elephant Parts英語版』がグラミー賞を受賞した。

クリスチャン・サイエンスの信者である[3]

晩年のネスミス(2017年)

2021年12月10日心不全のためカリフォルニア州の自宅で亡くなった[4]。同年11月のロサンゼルスでのミッキー・ドレンツとのツアー公演が最後のバンド演奏となった[5]

出演

映画

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マイク・ネスミス」の関連用語

マイク・ネスミスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マイク・ネスミスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマイク・ネスミス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS