サン=ピエール教会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 05:31 UTC 版)
「メル (ドゥー=セーヴル県)」の記事における「サン=ピエール教会」の解説
サン=ピエール教会は、950年以降に礼拝堂のあった位置に、12世紀初頭、黄土色の石灰岩を用いて建てられた。サン=メクサン修道院の傘下にあった。最古の教会建物は、カロリング朝時代の墓地に囲まれていた。 教会建物は1965年から1966年の間に修復され、新たなステンドグラスと新たな屋根に取り換えられた。1862年以降、フランス歴史文化財指定されている。 教会の設計は非常に簡素である。広い本堂が、平らな翼廊につながり、翼廊の先には礼拝堂がある。翼廊はシュヴェ中央の後陣をそれぞれ支える。翼廊の交差地点が、4つの狭い開口部を持つ角型の塔となっており、1466年からピラミッド状の屋根で覆われている。
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