サンダーマスクの敵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 17:04 UTC 版)
「サンダーマスク」の記事における「サンダーマスクの敵」の解説
魔王デカンダ 全宇宙の支配を企む怪人。魔獣を操り、破壊活動を行う一方、人間に変身するなどの超能力を使い、自らも行動していた。大魔王ベムキングの傀儡に過ぎないことが明らかとなり、後任幹部の流星鉄仮面に首を切断されて、一度は死亡するが、第16話で、新たな必殺技を身につけて復活した。最終話では、戦闘員や魔獣トカゲラスを率いて、サンダーマスクに決戦を挑むが、サンダーアローの直撃を受けて倒された。本作品の企画段階におけるデカンダは、魔神ガロンの着ぐるみ流用も検討されており、成田マキホによるデザイン画も現存する。 大魔王ベムキング 第11話における再生魔獣総攻撃作戦が失敗に終わり、魔王デカンダを叱責する形で、第12話から登場した悪の帝王。巨大化も可能で、瞬間移動能力や手に持つ杖からの破壊光線などで、サンダーマスクを苦しめるが、最終話で鉄人13号と共に、サンダーマスクと相討ちになった。 流星鉄仮面 第12話から登場した、大魔王ベムキングの部下。魔剣流れ星が必殺武器であり、魔王デカンダとの決闘に勝利して、新幹部の地位に就く。新幹部ならではの秘策として、サンダーマスクの妹に化けて命光一に心理戦を挑み、巨大化後も魔獣メガトロンとの共同作戦で、サンダーマスクを圧倒。磔の刑にした。第13話で、サンダーザイマー光線を浴びて倒される。その後、第25話で復活するが、その役割は囮であり、科学パトロール隊の特殊ミサイルで爆死した。 戦闘員 第16話から登場。デカンダと同じようなトサカをつけている。
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