サハリ

デジタル大辞泉

さはり【響^＝銅／胡^＝銅^＝器】

読み方：さはり

銅合金の一。鉛・錫(すず)、ときに少量の銀を加えたもの。また、それで作った仏具・皿・鉢など。茶の湯での建水・花入れなどに転用される。さわり。

[補説] 「さふら（鈔羅）」の変化した語かといわれる。「砂張」「佐波理」などとも書く。

難読語辞典

胡銅器

読み方：サハリ（ｓａｈａｒｉ）

銅・錫・鉛の合金

響銅

読み方：サハリ（ｓａｈａｒｉ）

銅・錫・鉛の合金

歴史民俗用語辞典

佐波理

読み方：サハリ（ｓａｈａｒｉ），　サワリ（ｓａｗａｒｉ）

銅に錫や鉛を加えた黄白色の合金。

別名 胡銅器、響銅

胡銅器

読み方：サハリ（ｓａｈａｒｉ），　サワリ（ｓａｗａｒｉ）

銅に錫や鉛を加えた黄白色の合金。

別名 響銅、佐波理

響銅

読み方：サハリ（ｓａｈａｒｉ）

銅に錫・鉛を加えた合金で、たたくと良い音を発する。

別名 佐波理

外国人名読み方字典

サハリ

名前 Sakhri

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「サハリ」の例文・使い方・用例・文例

• 条約に従い，日本はロシアからの賠償金とサハリン(樺(から)太(ふと))の北半分を放棄しなければならなかった。
• 彼は1940年５月29日にサハリンで誕生し，５歳のときに北海道に移住した。