ササウシノシタ科
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ササウシノシタ科 (学名:Soleidae) は、カレイ目の魚類の一群。世界中の温帯から熱帯海域に分布し、浅瀬から深海、淡水域まで幅広く生息する。体は扁平で、目は右側にある。シタビラメとも呼ばれる。
- ^ Froese, Rainer, and Daniel Pauly, eds. (2022). "Soleidae" in FishBase. October 2022 version.
- 1 ササウシノシタ科とは
- 2 ササウシノシタ科の概要
- 3 形態
- 4 関連項目
ササウシノシタ科
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 07:41 UTC 版)
ササウシノシタ科 Soleidae は35属130種。右側眼。世界の熱帯から温帯域の沿岸に分布し、水産資源として重要な種類を多く含む。日本近海にはササウシノシタ・シマウシノシタ・ミナミウシノシタなどが生息する。背鰭・臀鰭が尾鰭と連続する種としない種がある。腹鰭と臀鰭は連続しない。毒腺をもつ種類(Pardachirus marmoratus)が知られる。 オトメウシノシタ属 Parachirus ガラスウシノシタ属 Liachirus ササウシノシタ属 Heteromycteris シマウシノシタ属 Zebrias ツノウシノシタ属 Aesopia トビササウシノシタ属 Aseraggodes ミナミウシノシタ属 Pardachirus ミナミシマウシノシタ属 Synaptura 他27属(Brachirus、Microchirus、Solea など)
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