ササの実をめぐる出来事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 14:25 UTC 版)
太平洋戦争下の1943年7月、岩手県ではオオバザサ(チマキザサの一種)が開花、結実。盛岡市内の中学生が報国団を結成し、5日間で36m3の実を採取した。県の食糧公団は、採取した実を用いたパンを配給した、実が麦角菌に感染していたため多くの妊婦が流産した。
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