コーナリングパワーとは? わかりやすく解説

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コーナリングパワー

英語 cornering powercornering rate

タイヤ横滑り角対すコーナリングフォース立ち上がり勾配をいい、おもに、横滑り角0度もしくは、0~ 1度の値が使われるCPと略称し、1kN/degなどと表す。横滑り角小さいときは、コーナリングフォース直線的に増加すること、一般走行必要な横滑り角範囲は4~5度であることから、この勾配としての扱いは非常に便利であり、操縦安定性解析頻繁に使われるバイアスタイヤからスチールベルトラジアルタイヤへの変遷操縦安定性大幅に向上したが、その主因CPの向上にあったといえるCPへの影響要因は多いが、空気圧アップタイヤ偏平化、ワイドリム、摩耗などは、一般にCPの向上の効果である。

コーナリングパワー

参照 コーナリング係数コーナリングスティフネスコーナリングフォース
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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