コミックおよび映画におけるオリジナルキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 03:43 UTC 版)
「X-メン:エボリューション」の記事における「コミックおよび映画におけるオリジナルキャラクター」の解説
物語の後半で登場したオリジナルキャラクターX-23は後にミニシリーズ『NYX』を期にコミックブックに逆輸入された。このシリーズでは彼女の外見はわずかにではあるが、ウルヴァリンに似たものに変わった。彼女は2005年にセルフタイトルコミックミニシリーズを持つまでになった。バットマンアニメシリーズのハーレイ・クインやマーベルのスパイダーマン&アメイジング・フレンズのファイアスターと同じく、彼女は元々アニメシリーズのために製作され、後に原作のコミックブックに持ち込まれたキャラである。 コミックブック『X-スタティックス』ではスパイクと同じコードネームと能力を持つアフリカ系アメリカ人のミュータントが登場したが、この『別の』スパイクはストームとは無関係であり、人格的にはかなり異なる(gangsta rappersをモデルにしている)、一般的に完全に別のキャラクターとして解釈されている。その他の類似キャラクターがX-MEN:ファイナル ディシジョンでは色白だが、アフリカ系アメリカ人のブラザーフッドオブミュータンツのメンバーが登場している。彼はクレジットではスパイクとして載っているが、作中では名前が呼ばれておらず、会話シーンもない。ウルヴァリンがブラザーフッドの基地となっていた森に侵入した時、スパイクは彼を襲ったキャラクターの一人であり、アニメのスパイクが能力の制御が出来なくなる前の能力を実演してみせていた。
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