コヒョウモンモドキとは? わかりやすく解説

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擬小豹紋蝶

読み方:コヒョウモンモドキ(kohyoumonmodoki)

タテハチョウ科昆虫


擬小豹紋蝶

読み方:コヒョウモンモドキ(kohyoumonmodoki)

タテハチョウ科昆虫

学名 Melitaea ambigua niphona


コヒョウモンモドキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 09:02 UTC 版)

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コヒョウモンモドキ
コヒョウモンモドキ標本
保全状況評価
絶滅危惧IB類環境省レッドリスト
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: 鱗翅目(チョウ目) Lepidoptera
上科 : アゲハチョウ上科 Papilionoidea
: タテハチョウ科 Nymphalidae
: Mellicta
: M. ambigua
亜種 : コヒョウモンモドキ
M. a. ambigua
学名
Mellicta ambigua niphona Butler,1878)[1]
和名
コヒョウモンモドキ

コヒョウモンモドキは日本に分布するタテハチョウ科チョウ。コヒョウモンモドキの分類にかんしては議論があるが、本項では 松田 (1996) に従い、Mellicta ambigua亜種 Mellicta ambigua niphona とする。

分布

日本列島朝鮮半島および中国東北部に分布する[1]。日本では関東地方北部から中部地方に分布域があるが[2]絶滅した地域もある[3]。基亜種である ssp. ambiguaアムール川ウスリー川の流域に分布する[1]

生態

幼虫の食草としてクガイソウが知られている[1]

脚注

[脚注の使い方]

参考文献

  • 高橋, 昭、田中, 蕃、若林, 守男『カラー自然ガイド 5) 日本の蝶 II』保育社、1973年。
  • コヒョウモンモドキ”. 日本のレッドデータ検索システム. 野生生物調査協会 (2007-2021). 2021年9月11日閲覧。


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