マメモドキ科とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 生物 > 植物 > 被子植物の科 > マメモドキ科の意味・解説 

マメモドキ科

(コウトウマメモドキ科 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/20 23:26 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
マメモドキ科
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : バラ類 rosids
: カタバミ目 Oxidales
: マメモドキ科 Connaraceae
  • 本文参照

マメモドキ科(マメモドキか、Connaraceae)は双子葉植物の科。世界の熱帯に16属350種ほどが分布する。日本には自生しない。タイプ属であるコウトウマメモドキ属Connarus(中国南部・台湾などに分布する)の和名からコウトウマメモドキ科ともいう。

木本で、つる性のものが多い。は羽状複葉、は両性。雌蕊は1、または5個前後が離生するが1個だけが成熟する種類が多い。果実は名の通りマメ科に似た袋果で1または2個の種子を含む。現在はマメ科に特に類縁はないとされている。

クロンキスト体系ではバラ目に入れたが、APG分類体系ではカタバミ目に入れている。

  • Agelaea
  • Burttia
  • Cnestidium
  • Cnestis
  • Connarus
  • Ellipanthus
  • Hemandradenia
  • Jollydora
  • Manotes
  • Pseudoconnarus
  • Rourea
  • Vismianthus

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マメモドキ科」の関連用語

マメモドキ科のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マメモドキ科のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマメモドキ科 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS