コア・ブロック・システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 06:01 UTC 版)
「Sガンダム」の記事における「コア・ブロック・システム」の解説
RX-78で採用されたコアブロックシステムは、量産型のRGM-79においてはコスト切り詰めのために省略されたが、カプセル脱出式のリニア・シートでは熱核反応炉の爆発から逃れられない事が多く、MSの可変や複雑化から搭載されたコンピュータが高騰した事を受け、ふたたびコアブロックシステムが脚光を浴びた。アナハイム・エレクトロニクスではΖΖガンダムにおいても同システムを導入したが、これはAパーツのパイロットを搭乗させた場合、脱出が困難になる問題を持っていた。Sガンダムでは、MS状態ではA、B、Cパーツのコクピットが一か所に集まり、固定される方式を取った。非常時には排除され、A、B、C担当のパイロットを安全圏に脱出可能としている。熱核ジェット・ロケットエンジンを導入しており、大気圏内飛行も可能。パイロットが失神した場合であっても母艦または基地に帰還する。無人MS構想の試験機でもあったSガンダムではメインコンピューターにALICEを採用した事から、当初からの要求性能として充実した脱出システムが必要とされた。
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コア・ブロック・システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 10:07 UTC 版)
「ガンダム[ケストレル]」の記事における「コア・ブロック・システム」の解説
胸部には、バックパックの換装システムと兼用したコア・ファイターを搭載する。コア・ファイターはケストレル(チョウゲンボウ)のペットネームにあわせてコア・スクァード(雛鳥)と呼ばれている。
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