ゲートバルブ Gate Valve
ゲートバルブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/08 16:05 UTC 版)
ゲートバルブ(スルースバルブとも)は、バリア(ゲート)を流体の経路から持ち上げることによって開くバルブである。パイプ軸に沿って必要な空間が非常に少なく、ゲートが完全に開いているときには流体の流れをほとんど制限しない。ゲート面は平衡にすることができるが、最も一般的には楔形である(シール面に圧力を加えることができるようにするため)。
- ^ a b Beasley, Albert Jr. (July 1990), Fluid Power, United States Navy, p. 6-3, NAVEDTRA 14105 2016年6月19日閲覧。
- 1 ゲートバルブとは
- 2 ゲートバルブの概要
ゲートバルブ (gate valve)
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「バルブ」の記事における「ゲートバルブ (gate valve)」の解説
弁体が流路を仕切って開閉する構造のもの。仕切弁とも呼ばれる。バルブの弁箱に収納された円盤状の弁体が、流路に対し直角に動作して、流路の開閉を行う。流体の閉じる動作は、弁体を弁座より極僅か浮かせて、クサビ効果を利用して行う構造となっている。構造が単純なため、様々な大きさのものがあり、流体の性質にあった材料での製作も容易である。また、圧力、温度の対応範囲も広い。
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