ゲルカラニス・バリンテン (Gerrith Barrington)
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「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の記事における「ゲルカラニス・バリンテン (Gerrith Barrington)」の解説
フォボハム領の領主。王家の遠縁の血筋で大公爵の爵位を持つ。地位的にはラーグ公やゴルターナ公より上であるが、現在の王家の直系の血縁ではないため、権力争いからは除外されている。様々な国から集められた数々の武器や傭兵部隊を擁しており、「武器王」の異名を持つ。その軍事力を活用し、直接的にではないにしろ、五十年戦争にも貢献している。「力」によるイヴァリースの支配を企んでおり、聖石の持つ力を軍事力として利用しようとして神殿騎士団と接触するが、ヴォルマルフの逆鱗に触れ、ルカヴィと化したヴォルマルフに部下のほとんどを殺害された。何とかその場は脱出し、城の屋上にてラファと対峙、間に入ったマラークを射殺する。ラファにマラークが持っている聖石を寄越すよう要求するが、背後から突如現れたエルムドア一味に屋上から投げ落とされ死亡した。
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