ケハ6形101,102(第3期ジハ4形101,102)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 18:48 UTC 版)
「南満洲鉄道の車両」の記事における「ケハ6形101,102(第3期ジハ4形101,102)」の解説
1937年に2両製造された3等軽油動車。流線型両運転台。神戸三菱製8T13.5/T機関・シンクレアTC-50流体継手・コータル電磁遊星歯車変速機の組合せを片側の動台車に一括搭載した。機関が床上に飛出すため、その部分は機関室。定員夏82人冬76人 自重34.47t。 少なくとも1937年冬頃には上下ツートンに塗られて間(窓の下あたり)に帯がある塗装をしていた写真が残っており、その色は上部が「山鳩色」下部が「空(縹)色」間の帯が「黄(油)色」だったという。
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