ケイセツとは? わかりやすく解説

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けい‐せつ【×勁節】

読み方:けいせつ

竹などの節(ふし)が強いこと。

強くて屈しない節操。強い気質

夫れ愛すべし貞心憐れぶべし」〈菅家文草・五〉

「勁節」に似た言葉

けい‐せつ【×磬折】

読み方:けいせつ

立ったまま腰を「へ」の字形深く折り曲げてする礼。磬屈。けいせち。

「—という風に腰を屈(かが)めて…礼拝していた」〈二葉亭・浮雲


けい‐せつ【経説】

読み方:けいせつ

経書(けいしょ)の中に説かれている説。

経書意義などを解説した書物


けい‐せつ【蛍雪】

読み方:けいせつ

苦労して勉学に励むこと。苦学蛍の光窓の雪蛍窓(けいそう)。

[補説] 晋の車胤(しゃいん)が集めてその光で書物読み孫康明かり書物読んだという故事から。




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