グランド・ステーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/04 19:35 UTC 版)
現在、削除の方針に従って、この項目の一部の版または全体を削除することが審議されています。 削除についての議論は、削除依頼の依頼サブページで行われています。削除の議論中はこのお知らせを除去しないでください。 この項目の執筆者の方々へ: まだ削除は行われていません。削除に対する議論に参加し、削除の方針に該当するかどうか検討してください。また、本項目を既に編集されていた方は、自身の編集した記述内容を念のために控えておいてください。 |
この項目は著作権侵害が指摘され、現在審議中です。 審議の結果、該当する投稿以降の全ての版またはこのページ全体(すべての版)が削除される可能性があります。問題箇所の適切な差し戻しが行われていれば、削除の範囲は問題版から差し戻し直前の版までとなる可能性もあります。適切な差し戻しが行われていないと考えられる場合は、この版の編集や引用はしないで下さい。著作権上問題のない自分の投稿内容が削除される可能性のある方は、早めに控えを取っておいて下さい(詳しくはこちらの解説をお読み下さい)。 該当する投稿をされた方へ: ウィキペディアでは、著作権上問題のない投稿のみを受け付けることになっています。他人の著作物を使うときをお読み頂いた上で、審議にご協力をお願いします。自分の著作物を投稿されていた場合は削除依頼を出されたらをご覧下さい。 審議が終わるまで、このお知らせを除去しないでください。 (以下、著作権侵害の可能性がある箇所を取り除いた内容を暫定的に表示します。) |
『グランド・ステーション』は、池田邦彦 による日本の漫画作品。講談社の『モーニング』および『週刊Dモーニング』に連載されている。そんな毎日奮闘する鉄道公安官の物語。
登場人物
- 樋口耕平(ひぐち こうへい)
- 第1話から登場。本作の主人公。デビュー当時24歳(国鉄入社は19歳)。国鉄上野駅鉄道公安室に配属。
- 拳銃を身につけ颯爽と犯罪者を追う姿にあこがれ、列車内や鉄道用地内 拳銃をミニつけ颯爽と犯罪者を追う姿にあこがれ、 拳銃をミニつけ颯爽と犯罪者を追う姿にあこがれ、列車内や鉄道用地内での捜査活動を志望したが、早速現実とのギャップに遭遇する。
- 諸岡勇三(もろおか ゆうぞう)
- 第1話から登場。耕平の指導役で相棒、勤続20年のベテランだそうだが、どうにも頼りなげ。
- 藤田路子(ふじた みちこ)
- 日本中の国鉄線を乗りつくすのが目標の「女子鉄」な学生、諸岡に救われたことで恩義を感じる。耕平は上野駅で行き倒れた老婆の身元を調べる為、彼女に協力を求めた。
関連項目
- 甲組の徹 - 作者が同出版社で連載開始した鉄道漫画。戦時中、一人の青年による機関士への過程の物語。
池田邦彦
(グランドステーション から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 04:05 UTC 版)
池田 邦彦 | |
---|---|
生誕 | 1965年 |
国籍 | ![]() |
職業 | 漫画家 鉄道ライター |
活動期間 | 1997年 - |
ジャンル | 青年漫画 |
代表作 | 『カレチ』 『シャーロッキアン!』 |
受賞 | 第54回ちばてつや賞(一般部門) |
池田 邦彦(いけだ くにひこ、1965年 - )は、日本の漫画家で、鉄道関連のライター。
略歴
1965年生まれ[1]。1997年よりイラストレーターとして活躍する[1]。2000年5月より、STUDIO S’PIKE を設立し、鉄道関連の記事を執筆する[1]。
2008年より、漫画家としての活動を開始する[1]。同年12月、講談社主催の漫画新人賞である「第54回ちばてつや賞(一般部門)」にて『RAIL GIRL〜三河の花』が大賞を受賞する。2009年には漫画週刊誌『モーニング』での『カレチ』の連載で注目され、以来漫画の制作の方を生業としている[1]が、鉄道模型レイアウトの製作も行っており、レイアウト製作に関する著書があるほか、ジオラマ用品店「さかつうギャラリー」にて展覧会を行ったこともある[2]。2019年には『ゲッサン』にて『国境のエミーリャ』を連載開始[3]。
著作
漫画
- カレチ 講談社〈モーニングKC〉、全5巻
- 甲組の徹 講談社 モーニングで不定期掲載、モーニングKC、全1巻
- シャーロッキアン! 双葉社〈アクションコミックス〉、既刊4巻
- でんしゃ通り一丁目 日本文芸社〈ニチブンコミックス〉、全2巻
- おもいで停留所〜バスに君が乗っていた頃〜 日本文芸社〈ニチブンコミックス〉、全1巻
- エンジニール〜鉄道に挑んだ男たち〜 リイド社〈SPコミックス〉、既刊2巻
- グランドステーション 〜上野駅鉄道公安室日常〜 講談社〈モーニングKC〉、全2巻
- 山手線ものがたり 日本文芸社〈ニチブンコミックス〉、全1巻
- 漫画 働くということ(原作:黒井千次)講談社〈ビジネスモーニング〉、全1巻
- 国境のエミーリャ 小学館〈ゲッサン少年サンデーコミックス〉、既刊11巻
- まぼろしキャバレー 日本文芸社〈ニチブンコミックス〉、既刊1巻
- 艦隊のシェフ(作画:萩原玲二)講談社〈モーニング〉、既刊8巻(2024年9月20日現在)
その他
- 『列車紳士録』 - 鉄路を駆けたスターたち ネコ・パブリッシング 2004年2月 ISBN 978-4-7770-0115-6
- 『流線型伝説』 - 鉄道車両進化の系譜 イカロス出版 2005年1月 ISBN 978-4-87149-638-4
- 『鉄道史の分岐点』 - 日本鉄道の発展を探る イカロス出版 2005年11月 ISBN 978-4-87149-757-2
- 『大人の自由時間 机の上の小さな鉄道レイアウト作り』 - 技術評論社 2016年3月 ISBN 978-4-7741-7976-6
脚注
- ^ a b c d e 池田邦彦. “プロフィール”. STUDIO S’PIKE INSIDE. 2017年12月22日閲覧。
- ^ “イベント情報 鉄道模型レイアウトとイラスト原画で楽しむ 池田邦彦「机の上の小さな鉄道」展”. さかつうギャラリー. 2017年12月11日閲覧。
- ^ ““可能性としての東京”を描く、池田邦彦の仮想戦後活劇がゲッサンで”. 2023年12月31日閲覧。
外部リンク
- STUDIO S’PIKE INSIDE
- 池田邦彦 (@yayotcha) - X(旧Twitter)
- 池田邦彦 - メディア芸術データベース
- グランドステーションのページへのリンク