グマス駅
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グマス駅 | |
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駅舎
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Gemas |
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所在地 | ![]() |
所属事業者 | マレーシア鉄道公社 |
駅コード | 27800 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面6線 |
開業年月日 | 1906年10月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ウエスト・コースト線 |
キロ程 | 562.50 km(バターワース起点) |
◄アイル・クニン・スラタン (18.6 km)
(10.4 km) バトゥ・エナム►
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所属路線 | イースト・コースト線 |
キロ程 | 527.70 km(トゥンパ起点) |
◄ロンダ (7.7 km)
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グマス駅(マレー語:Stesen keretapi Gemas)はマレーシアのヌグリ・スンビラン州タンピン地区グマスにある、マレー鉄道の駅。
概要
JBセントラル駅から4時間半、約200km離れた所に同駅があり、ここはKTMインターシティ全列車が停車する。駅の西方からイースト・コースト線が北西側へ分岐し、ウエスト・コースト線は分岐点の先で南西側へカーブしている。
ウエスト・コースト線とイースト・コースト線の線路間に、グマス車庫(Gemas Depot)がある。
歴史
- 1906年10月1日 - 駅開業。(タンピン - グマス間の開通にともなう)
- 2015年10月10日 - KTMコミュータースレンバン線が当駅まで延伸[1]、及びKTM ETSの停車駅となる。
- 2016年7月11日 - KTMコミュータースレンバン線の運行区間がタンピン駅までに短縮され、停車駅でなくなる。
駅構造

島式ホーム3面6線をもつ地上駅である。駅舎は北側にある。島式ホームとは構内の跨線橋で結ばれている。
2番線と3番線の間には通過線が2線ある。
複線高速化工事に伴い、旧駅舎の東側に移転した。旧駅舎はレストランとして利用されている。
駅周辺
- グマス国立学校
- 国道1号
- グマスゴルフリゾート
隣の駅
- マレー鉄道
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ウエスト・コースト線(電化・複線化が完了している路線)
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KTM ETS
- バタン・ムラカ駅 - グマス駅
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エクスプレス・スラタン・ライン
- バタン・ムラカ駅 - グマス駅 - スガマッ駅
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KTM ETS
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イースト・コースト線(非電化・単線路線)
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エクスプレス・ラクヤット・ティムラン・ライン
- バハウ駅 - グマス駅 - スガマッ駅(ウエスト・コースト線に直通)
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エクスプレス・ラクヤット・ティムラン・ライン
脚注
- ^ “KTMB introduces new commuter service from Seremban to Gemas”. The Malaysian Insider. 2015年10月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月3日閲覧。
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
- グマス駅のページへのリンク