クロムなめしとは? わかりやすく解説

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クロム‐なめし【クロム×鞣】

読み方:くろむなめし

クロム明礬(みょうばん)・二クロム酸カリウムなどクロム化合物水溶液獣皮をなめすこと。


クロムなめし(通称:Wet-Blue(ウェットブルー))

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 21:10 UTC 版)

皮革」の記事における「クロムなめし(通称:Wet-Blue(ウェットブルー))」の解説

切り口青白色伸縮性良い柔軟でソフト感がある、吸水性低くはじきやすい、耐久力がある、比較的熱に強い、などがある。衣料用にはクロムなめしが用いられる事がほとんど。タンニンなめし比べて工程省力化からコスト抑えられる反面、なめし工程上で使うクロム焼却により化学反応酸化)を起こし人体有害な6価クロム変化するので処分の際は注意が必要である。

※この「クロムなめし(通称:Wet-Blue(ウェットブルー))」の解説は、「皮革」の解説の一部です。
「クロムなめし(通称:Wet-Blue(ウェットブルー))」を含む「皮革」の記事については、「皮革」の概要を参照ください。

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