クレイワークとは? わかりやすく解説

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クレイワーク

読み方:クレイワーク

粘土用いたアート、またその作品

クレイワーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 21:40 UTC 版)

クレイワークは、現代美術の表現方法の一種で、土を素材とする立体造形のうち、機能的に実用性を有する従来の陶芸とは一線を画した部分をもつ表現様式とされる。クレイワークという呼称は、1960年代に生まれ、1980年代には展覧会の名称にも採用されるようになり、現代美術の分野における一ジャンルとしての地位を確立した[1]


  1. ^ 「土・イメージと形体1881-1985」展(1985年開催)のカタログで初出。乾由明『現代陶芸の系譜』用美社、1991年、169頁掲載。
  1. ^ a b c d e 出川哲朗『the art of earth[特別展]大地の芸術―クレイワーク新世紀』国立国際美術館、2003年、10-11頁。 
  2. ^ a b 『the art of earth[特別展]大地の芸術―クレイワーク新世紀』国立国際美術館、2003年、13頁。 
  3. ^ 特別展 大地の芸術 クレイワーク新世紀”. インターネットミュージアム. 2019年3月2日閲覧。
  4. ^ a b c d e f ポストモダン以降の陶芸表現へ -1980年代の二つのクレイワーク展と工芸的造形論を中心にして一” (PDF). 大長智広. 2019年3月2日閲覧。
  5. ^ 2003年度 > 大地の芸術 クレイワーク新世紀”. 国立国際美術館. 2019年3月2日閲覧。


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