クルップ砲とは? わかりやすく解説

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クルップ‐ほう〔‐ハウ〕【クルップ砲】

読み方:くるっぷほう

クルップ社製作した大砲。特に、1847年製作した世界初鋼鉄製の後装砲


クルップ砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 01:30 UTC 版)

扶桑 (甲鉄艦)」の記事における「クルップ砲」の解説

本艦建造イギリス行われた備砲ドイツ製のクルップ砲を採用した。これは当時イギリス海軍使っていた前装砲砲口から発射薬弾丸装てんする古い方式)を避け取り扱い便利な後装砲尾栓開いて発射薬弾丸装てんする方式)を選択したためである。イギリス海軍1863年薩英戦争鹿児島砲撃した後装式アームストロング砲故障多かったので、前装砲戻していた。

※この「クルップ砲」の解説は、「扶桑 (甲鉄艦)」の解説の一部です。
「クルップ砲」を含む「扶桑 (甲鉄艦)」の記事については、「扶桑 (甲鉄艦)」の概要を参照ください。

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