クリタケとは? わかりやすく解説

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くり‐たけ【××茸】

読み方:くりたけ

モエギタケ科キノコ。秋、クリ・ナラなどの枯れ木群生。高さ5〜10センチ、傘は褐色食用。きじたけ。あかんぼう。《 秋》

栗茸の画像

栗菌

読み方:クリタケ(kuritake)

モエギタケ科有毒菌園芸植物


栗茸

読み方:クリタケ(kuritake)

モエギタケ科有毒菌園芸植物

学名 Naematoloma sublateritium


栗茸

読み方:クリタケ(kuritake)

ナラタケ別称
キシメジ科食用菌園芸植物

学名 Armillariella mellea


栗菌

読み方:クリタケ(kuritake)

モエギタケ科有毒菌園芸植物

学名 Naematoloma sublateritium


栗茸

読み方:クリタケ(kuritake)

秋日クリコナラなどの広葉樹切り株などにはえる高さ三~十センチマツタケ科の小さいきのこ

季節

分類 植物


クリタケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 22:43 UTC 版)

クリタケ(栗茸[1]学名: Hypholoma sublateritium)はハラタケ目モエギタケ科モエギタケ亜科クリタケ属の中型のキノコである。晩秋に出てくる食用キノコの一つ(ただし毒成分も含む[2])。和名は、特にクリの木に多く発生し、傘の色がクリの実に似ているところから名付けられている[3][4]。地方により、アカンボウ・キジタケ・クリキノコ(岩手・長野県)、ヤマドリモダシ(秋田県)、ザザンボ(広島県)などともよばれる[1]


  1. ^ a b c d e f g h i j k l 長沢栄史監修 2009, p. 135.
  2. ^ クリタケ”. 但馬の情報発信ポータルサイト「但馬情報特急」. 但馬ふるさとづくり協会 (2011年12月11日). 2023年12月21日閲覧。 “近年は、毒成分を含んでいるので毒菌に分類されている本もあるが、古くから食用とされている。”
  3. ^ a b c d e f g h i j k l 瀬畑雄三監修 2006, p. 50.
  4. ^ a b c d e 大作晃一 2015, p. 54.
  5. ^ a b c d e f g h i j 吹春俊光 2010, p. 46.
  6. ^ a b c d e f g h i j k 牛島秀爾 2021, p. 59.
  7. ^ 「林地におけるきのこ類増殖方法の改良に関する研究(1)-クリタケの菌糸束および根状菌糸束の形成-」、第54 回日本木材学会大会研究発表要旨集 2004年7月20日
  8. ^ a b 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編『かしこく選ぶ・おいしく食べる 野菜まるごと事典』成美堂出版、2012年7月10日、161頁。ISBN 978-4-415-30997-2
  9. ^ 講談社 編『からだにやさしい旬の食材 野菜の本』講談社、2013年5月13日、213頁。ISBN 978-4-06-218342-0 
  10. ^ キノコの写真・解説”. s-kinokonokai.sakura.ne.jp. 2023年12月22日閲覧。
  11. ^ クリタケ(Naematoloma sublateritium特許庁
  12. ^ くりたけの自然栽培・原木栽培法(長木)


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