クモヤ91形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 20:00 UTC 版)
詳細は「国鉄クモヤ91形電車」を参照 クモヤ91形は、クモヤ90形をベースに直流電化区間では制御電動車、交流電化区間では制御車として使用できるようにしたもので、屋根に静電アンテナを設置しているのが特徴である。モハ72形を種車として、1968年に4両 (91000 - 91003) が製作された。番号の新旧対照は次のとおりである。 クモヤ91000 ← モハ72134 KY クモヤ91001 ← モハ72238 ST クモヤ91002 ← モハ72269 KY クモヤ91003 ← モハ72279 ST 国鉄分割民営化に際しては、JR西日本に2両(クモヤ91001・クモヤ91002)が承継されたが、1999年に廃車となった。
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