クハ55形のクハ68形への改造とは? わかりやすく解説

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クハ55形(旧サロハ46形改造のクロハ59形)のクハ68形への改造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/19 01:35 UTC 版)

国鉄51系電車」の記事における「クハ55形(旧サロハ46形改造クロハ59形)のクハ68形への改造」の解説

サロハ46形改造クロハ59形は、二等部分クロハ59形原型車より広かったことから、前述のように急行編成組み込まれていたため、クハ55への格下げ改造1943年遅かったこのうち4扉改造された59022(55106を経て、85026 → 79056に改番)を除く59023 - 59025は、クハ68形への改造を経ることなく55107 - 55109に改造された。このグループクロハ59形から直接クハ55形に改造されグループ(55110 - 55114、そのうち55114は戦災廃車とともに京阪神緩行線所属クハ55形のセミクロスシート改造対象外となったが、京阪神緩行線セミクロスシート増強のため、1954年から1955年にかけてセミクロスシート改造受けてクハ68形編入された。改番以下のとおり。 68107[II] ← 55107 ← 59023 ← 46015 ← 46101 68109[II] ← 55108 ← 59024 ← 46016 ← 46102 68111 ← 55109 ← 59025 ← 46017 ← 46103 旧クロハ59形改造の68001 - 68023の窓配置がd1D25D311D2であるのに対し、こちらはd1D231D42D2と異なるほか、運転台前者が半室式運転台であるのに対し、こちらは全室式運転台である。

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