クアラ・ルンプール・タワー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/08 15:52 UTC 版)
クアラ・ルンプール・タワー (マレー語表記:Menara Kuala Lumpur、英語表記:Kuala Lumpur Tower) は、マレーシアの首都クアラルンプールにある通信塔。現地ではKLタワーと呼ばれることが多い。通信塔としては世界第4位の高さ (421m) で、東南アジアでは最も高い。地上276mに展望台があり、エレベーターで上ることができる。展望台から目の前に見えるペトロナスツインタワーとともに、クアラルンプールのランドマークとなっている。なお、KLタワーは標高94mの丘、ブキッ・ナナスの頂上に建てられているため[1]、452mのペトロナスツインタワーより実際には高く見える。
- ^ 『ことりっぷ 海外版 クアラルンプール マレーシア』昭文社、2017年、23頁。ISBN 978-4-398-15527-6。
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