ギリシア系植民都市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 03:59 UTC 版)
「第一次ポエニ戦争」の記事における「ギリシア系植民都市」の解説
古代ギリシアからの植民、その後のマグナ・グラエキアでのローマとの紛争や、シチリアでのカルタゴとの紛争などの数世紀を経て、ギリシア系植民都市も地中海西部では存在感が大きかった。 経済力があり、戦略的に影響力があり、よく要塞化されたギリシア系入植地シラクサは、ローマからもカルタゴからも政治的に独立していた。 ローマ、カルタゴ、そしてシチリアやイタリア南部のギリシア系植民都市が関わった紛争から発展して、第一次ポエニ戦争が始まった。
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