ギュンテロートのプロテスタント教会、旧聖ペーター教会
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「バート・エントバッハ」の記事における「ギュンテロートのプロテスタント教会、旧聖ペーター教会」の解説
この建物は、同じ高さの教区ホールを持つ、内陣塔教会である。最も古い部分である内陣塔は、多くの点が12世紀から13世紀に建設された事を示している。内陣塔教会は、中世にラーン=ディル地域で有力だった建築様式である。内陣塔の地階は祭壇室で、低い尖塔型の屋根の中には、それぞれ1452年と1453年に製造された2つの鐘が収められている。シュードマンサード屋根を持つ中世の教会堂は何度も増改築が行われた。建造物全体は、不定期な切石(硬砂岩)で造られている。1662年に説教壇が造られ、2階席は1664年、1680年、1731年、1804年から1809年に取り付けられ、拡張され、1954年から56年に改築された。文化史上重要な胸壁の壁画は1809年に制作された。
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