ギャグメーカー・レベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/03 05:36 UTC 版)
「ドラゴンハーフRPG」の記事における「ギャグメーカー・レベル」の解説
各キャラクターには、取得技能レベルとは別に「ヒーロー・レベル」と「ギャグメーカー・レベル」が設定されている。作成直後のキャラクターはどちらもレベル2から始まる。行為判定のサイコロの出目がヒーロー・レベル以下でなおかつ成功なら、その行為は「かっこいい行動」となり賞賛される。また出目がギャグメーカー・レベル以下なら、達成値の如何に関わらずその行為は「大失敗」となり、なんらかのペナルティが発生する。「かっこいい行動」と「大失敗」の条件を両方とも満たした場合は「大失敗」が優先される(本作のキャラクターはギャグに陥りやすい)。 ギャグメーカー・レベルの高いキャラクターは行動が大失敗しやすい代わり、PCにとって都合の良い「ご都合主義」の発生を要求したり、致命的なダメージを受けても何事も無かったかのように蘇生したりできる。しかし、このようなギャグキャラクターの特権を濫用すればするほど、ヒーロー・レベルの成長が阻害され、お笑い要員に堕ちていくことになる。
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