ギアナカラ・ゲアイ

熱帯魚写真館

ギアナカラ・ゲアイ

通称：ギアナカラ・ゲアイ

学名：Guianacara geayi (Pellegrin, 1902)

分布：ギアナ、ブラジル

サイズ：約８～１２ｃｍ

水温：２２～２５度（２２～３２度）

ｐＨ：６．０～７．０（５．０．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

ギアナカラ・ゲアイはゲオファーガスに近い仲間のシクリッドの一種です。 派手な魚ではありませんが、中型のシクリッドとしては温和な性格で協調性も悪くありません。 ギアナカラの仲間は全部で６種類ほど知られていますが、日本で見られるのは本種が大半を占めます。 非常に似た種類も多く、インボイスネームはゲアイでも別種である場合も考えられます。

飼育について

現地のデータからは低めの水温を好むようですが、水槽飼育下では特に高温に弱いと言う事もなく、 水温、水質共にほとんど気にする事無く飼育をすることができます。 餌は冷凍赤虫などの冷凍飼料やイトメなどの活餌、人工飼料まで何でもよく食べ餌に困ることはありません。