キャサリン渓谷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/23 16:51 UTC 版)
「ニトミルク国立公園」の記事における「キャサリン渓谷」の解説
キャサリン川によって古代の砂岩が削られた深いキャサリン渓谷は、公園の中心的な名所である。キャサリン渓谷は、13の渓谷と早瀬や滝から構成され、カカドゥを水源とするキャサリン川が流れる。4月から10月にかけての乾期の間は、キャサリン渓谷のほとんどの場所で流れが穏やかになり、遊泳やカヌーに適する。川に沿って巣を作るため、川の大部分にはオーストラリアワニがいる可能性があるが、これらは人間には無害である。川の水位がとても高くなる雨期の間、イリエワニは定期的に川に入り、その後乾期の始まる際に、再び低い場所へと戻っていく。従って、雨期には遊泳は禁止されている。様々な長さのクルーズは、第5渓谷まで行く。
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