キハ26形600番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 02:27 UTC 版)
「国鉄キハ55系気動車」の記事における「キハ26形600番台」の解説
通勤輸送用としてキハ26形400番台の座席全部または一部をロングシート化したもので、1976年 - 1977年に小倉工場(現・JR九州小倉総合車両センター)および鹿児島車両管理所(現・鹿児島車両センター)で21両に改造施工された。 落成後は、601 - 616が東唐津気動車区に配置され筑肥線で運用された。1977年改造の617 - 621は、中央部に16名分のクロスシートを残存させ鹿児島地区に投入された。晩年は塗装も一般形気動車と同じ朱色5号の一色塗りに変更され、1983年から1986年にかけて廃車された。 キハ26 434・425・427・445・419・448・441・436・440・432・442・447・412・420・416・452・411・410・438・461・444 → キハ26 601 - 621
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