ガルイン・メハベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 14:18 UTC 版)
「ゼ・バルマリィ帝国」の記事における「ガルイン・メハベル」の解説
(Galin / Galuin M'Habel) 初登場は『OG』。体の大部分を機械に改造されたサイボーグ。 “ゲシュペンスト”という言葉に特別な反応を示す。その正体は、乗機のゲシュペンストMk-Iの2号機と共に消息不明となった元教導隊のカーウァイ・ラウ大佐がアタッドの改造手術によって変わり果てた姿である。ギリアム、カイ、ラトゥーニらによる初戦後の調査によって彼がカーウァイ・ラウ大佐本人であることを示唆され、「キョウスケ編」ではその後の戦闘でさらに追跡調査が行われ、96.4%の確率で同一人物であると判明する。当初は、カスタマイズされたエゼキエルに搭乗していたが、最後はエアロゲイターの技術によって徹底的に強化されたゲシュペンスト・タイプSに搭乗し、かつての教え子であったギリアム達に襲い掛かる。 かろうじて記憶が残っており、最期はギリアム(キョウスケ編では教導隊の面々)に、自分を解放してくれた礼を言って散る。『OGs』では台詞があるが声優は「???」となっている。 『DW』では未登場。『Record of ATX』ではその凄腕に磨きがかかっており、元教導隊の4人が揃ってなお互角という凄まじい実力を見せつけた。さらに、アルトアイゼンの駆動音のみでその素体となったのがゲシュペンストMk-IのタイプTであることを見抜いている。 先頭へ戻る
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