カーボベルデ要人の訪日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 06:16 UTC 版)
「日本とカーボベルデの関係」の記事における「カーボベルデ要人の訪日」の解説
2008年にはカーボベルデ大統領ペドロ・ピレスがアフリカ開発会議出席のために訪日。当時総理大臣であった福田康夫との首脳会談では日本の常任理事国入りを支持した。 2013年にはカーボベルデ首相ジョゼ・マリア・ヌヴェスが訪日。安倍晋三と首脳会談を実施し、日本側はカーボベルデが後発開発途上国を脱し安定した民主主義を構築しつつある実績を評価した。 2018年にはアフリカ開発会議閣僚会合出席のため、カーボベルデ外相ルイシュ・フィリプ・ロプシュ・タヴァルシュ(英語版)が訪日を実施。河野太郎と外相会談を実施して日本のカーボベルデに対する防災・食糧・経済面での支援について議論が交わされた。また両名は前2017年にモザンビーク・マプトにおいても外相会談を実施している。 2019年8月にはカーボベルデ首相ユリス・コレイア・エ・シルバ(英語版)が訪日。安倍晋三との首脳会談では防災や経済の分野で協力を深めることが確認された。
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