(4) カルタスを用いる貿易
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 07:46 UTC 版)
「ポルトガル海上帝国」の記事における「(4) カルタスを用いる貿易」の解説
ゴアの副王や各地のカピタンが通行証としてカルタスを発行して、船長名、船の情報、乗組員の情報を記録した。カルタスを持つ船は安全を保障される代わりに、ポルトガル要塞への寄港と納税が義務づけられた。カルタスを持たない船がポルトガル船に拿捕された時は生命の保障がなかった。
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