カルスレー子爵ハリエット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 13:39 UTC 版)
「トリニティ・ブラッド」の記事における「カルスレー子爵ハリエット」の解説
アルビオン王太子ギルバートが結婚する以前に関係を持っていた愛人。下級騎士の家柄ですらない平民出身だが、王太子が断絶していた家系の爵位を与えた事で一応子爵を名乗る事が出来た。王太子との間にメアリ・スペンサーを儲けたが、あくまで日陰の身であり、自分と別れたギルバートと正妻との間に生まれる子供にアルビオンの王位継承権が渡るのを阻止する為、その子供エステルを暗殺せんとして“ホワイトの乱”と呼ばれる悲劇を生み出した。
※この「カルスレー子爵ハリエット」の解説は、「トリニティ・ブラッド」の解説の一部です。
「カルスレー子爵ハリエット」を含む「トリニティ・ブラッド」の記事については、「トリニティ・ブラッド」の概要を参照ください。
- カルスレー子爵ハリエットのページへのリンク