カラフトヒョウモン Clossiana iphigenia (Graeser, 1888)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/12 15:07 UTC 版)
「ヒョウモンチョウ族」の記事における「カラフトヒョウモン Clossiana iphigenia (Graeser, 1888)」の解説
前翅長25mm前後で、ヒョウモンチョウに比べて横長の翅をもち、後翅裏側外縁には黒く縁取られた三角形の白色紋が並ぶ。幼虫はスミレ科のミヤマスミレを食草とする。アムール地方から朝鮮半島まで分布するが、日本では北海道だけに分布する。
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