カミアゲとは? わかりやすく解説

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かみ‐あげ【神上げ】

読み方:かみあげ

神降ろしをした神を、祭り終わったあと、天上帰すこと。→神降ろし


かみ‐あげ【髪上げ】

読み方:かみあげ

髪を結い上げること。

古代中世貴族の娘が123歳ころに行った成人式。かぶろにしていた髪を束ねて後ろ垂らす。ふつう裳着(もぎ)と同時に行った

「よき程なる人になりぬれば、—などさうして」〈竹取〉

古代中世女房陪膳(ばいぜん)や儀式の際に、垂れ髪前頭部で束ねてかんざし留めること。

ないがしろなるもの。女官どもの—姿」〈・二五七


上揚

読み方:カミアゲ(kamiage)

所在 熊本県上益城郡甲佐町


上揚

読み方:カミアゲ(kamiage)

所在 宮崎県西都市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。


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