カバ (カワ)
●南太平洋のポリネシアが原産です。薄暗い湿った林内に生え、高さは4メートルほどになります。枝は蔓状で、大きなハート形の葉をつけます。この根から抽出した飲み物が、ポリネシアではカバ(アバ・アワ)と呼ばれ、伝統的な儀式や民間薬として使われます。ただ肝障害を引き起こすことも知られていて、ハーブとして利用しないほうがよさそうです。別名で「カバカバ(カワカワ)」とも呼ばれます。
●コショウ科コショウ属の常緑低木で、学名は Piper methysticum。英名は Kava。
コショウのほかの用語一覧
コショウ: | カバ ピペル・アウリツム ピペル・マグニフィクム 胡椒 |
サダソウ: | ペペロミア・オブツシフォリア ペペロミア・クルシイフォリア ペペロミア・フラセリ |
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