カッシア


●カワラケツメイ(カッシア)属は、熱帯から温帯にかけて500種以上が分布しています。熱帯に数多く自生しますが、わが国でも「かわらけつめい」や「えびすぐさ」、「はぶそう」などが見られます。葉は、羽状複葉のものが多く、互生します。花はおもに黄色の5弁花ですが、赤色やピンク色のものもあります。またヨーロッパでは古くから、インド原産のティルネルベリ種(C. angustifolia)とアフリカ原産のアレクサンドリア種(C. acutiforia)の葉が、下剤として用いられてきました。
●ジャケツイバラ科カワラケツメイ属の常緑草本あるいは小低木から高木で、学名は Cassia sp.。英名は Senna, Cassia。
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