カイゾウ

デジタル大辞泉

かい‐ぞう〔‐ザウ〕【改造】

読み方：かいぞう

［名］(スル)建物・機械・組織などをつくり直すこと。別の用途にかなうようにつくりかえること。「応接間を—する」「内閣—」

かいぞう〔カイザウ〕【改造】

読み方：かいぞう

総合雑誌。大正8年（1919）4月、山本実彦創立の改造社が創刊。大正デモクラシーの思潮を背景に進歩的な編集方針をとり、文芸欄にも力をそそいだ。昭和30年（1955）廃刊。

かい‐ぞう〔クワイザウ〕【^×晦蔵】

読み方：かいぞう

［名］(スル)

１ 自分の才能や学識を人に知られないように隠すこと。

２ 資源などがうずもれていること。

「潜伏—して未だ世の知る所とならざる富源に至りては」〈雪嶺・真善美日本人〉

かい‐ぞう〔‐ザウ〕【海蔵】

読み方：かいぞう

１ 大蔵経(だいぞうきょう)のこと。

２ 海中にあるという蔵。特に、竜宮城の宝の蔵。

「—の御宝も、心の如くなるべし」〈謡・和布刈〉

かい‐ぞう〔‐ザウ〕【海象】

読み方：かいぞう

１ セイウチの別名。

２ ゾウアザラシの別名。

かい‐ぞう〔‐ザウ〕【解像】

読み方：かいぞう

レンズを通して像を細部まで写し出すこと。

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カイゾウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/25 07:39 UTC 版)

「逢魔ヶ刻動物園」の記事における「カイゾウ」の解説

セイウチの雄。丑三ッ時水族館No.3。