オーディティング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 02:42 UTC 版)
「ダイアネティックス」の記事における「オーディティング」の解説
ダイアネティックスでは、施術者によるカウンセリング行為をオーディティングと呼んでいる。ダイアネティクスにおけるオーディティングは、オーディターと呼ばれる施術者が、被術者の過去の苦悩・苦痛の瞬間を何度も再体験しながら、被術者は出来事の状況を詳しくオーディターに話すことで、出来事からの被術者への有害な影響を軽減、または消去することが可能だと説明する。オーディティングも参照。否定的な過去の記録をオーディターの協力を得ながら見直す一連の手順によって、被術者は、次第に過去の否定的な経験から開放され、個性や能力、健康を回復、向上させていくことが可能だという。そして、最終的に、反応心が全て処理されると『クリアー』と呼ばれる状態に到達するという。クリアーとは、個人(第1のダイナミック)〔存在のダイナミック原則より〕に於いて反応心を最早持たない状態、或いはその人をいう。
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