オンラインシステムの接続について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/07 09:00 UTC 版)
「金融機関のオンラインシステム」の記事における「オンラインシステムの接続について」の解説
銀行・金庫・組合同士ではMICSにて相互接続されている。但し、商工中金・新生銀行・あおぞら銀行については、都市銀行・信託銀行とのみ接続されている。複雑な接続形態を集約するため、統合ATMスイッチングサービスへの移行が進んでいる。 郵便貯金システムについては、1998年まで銀行・金庫・組合など、他金融機関と接続されておらず、双方の利用者が不便であったが、1998年以降、順次他金融機関とのオンライン提携に踏み切った。 コンビニATMのオンライン提携については、セブン銀行及びイオン銀行はオンライン提携の可否により、利用可能か不可能かを識別し(イオン銀行は、みずほ銀行ないしはイオン銀行と直接接続していない金融機関(みずほ信託銀行で入金とした場合を含む。出金と残高照会はイオン銀行のネットワークに直接接続)と判断された場合は、みずほ銀行のネットワークに切り替える)、イーネット及びローソンATMは各ATMセンターに接続し、オンライン提携をしていれば提携金融機関に接続し、オンライン提携をしていなければ管理銀行に接続され、MICS経由で処理されている。 証券会社のキャッシュカードについては、都市銀行・ゆうちょ銀行・コンビニATM(イーネットとローソンATMは、各証券会社毎に特定の都市銀行経由で接続)と個別接続となっている。 この項目は、コンピュータに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:コンピュータ/P:コンピュータ)。
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