オラフ伯爵一味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 02:21 UTC 版)
「世にも不幸なできごと」の記事における「オラフ伯爵一味」の解説
オラフ伯爵 (Count Olaf) ボードレールの両親が遺した莫大な財産をつけねらう極悪人。人を思いやる気持ちはこれっぽっちもないくせに金への欲は人並み以上という恐ろしい人物。伯爵で劇団の役者をしている。一本につながった長い眉毛、ぎらぎらと不気味に光る目、左の足首の目の入れ墨が特徴。変装が得意で、何人もの人物に変装している。 鉤爪男 (The Hook-handed man) 手の代わりに二つの大きなフックがある。 禿頭の男 (The Bald Man with The Long Nose) 鼻が長い。 ふたりの白塗り女 (The Two White-Faced Women) 顔を白粉で塗りたくっている。10巻で伯爵一味から離脱。 巨漢 (The One who looks like neither a Man nor a Woman) 男にも女にも見えない。無口。8巻で行方不明に。おそらく火事で死亡したものと思われる。 ドクター・オーウェル(Dr. Georgina Orwell) 4巻に登場。目医者で催眠術師。クラウスに催眠術をかけ、チャールズを殺させようとする。
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