オシ24形100番台 (101 - 105)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 13:38 UTC 版)
「国鉄24系客車」の記事における「オシ24形100番台 (101 - 105)」の解説
1975年、オシ14形を改造した食堂車。24系を東京発着の列車に転用する際にオシ24形が不足したものの、新製費を抑制するため0番台の増備は行わず、余剰となった14系の食堂車オシ14形からの改造で賄うことになった。5両が改造された。1976年に寝台車が24系25形に置き換えられた時点では白帯のまま存置され、オハ24形700番台が登場した頃に銀色テープ帯になったのは0番台と同様である。民営化後は5両ともJR九州に承継され、「はやぶさ」「富士」に使用された。1999年、「はやぶさ」「富士」から食堂車が外されたため廃車された。民営化後にカード式公衆電話が設置されたが1997年に食堂車が外されたためロビーカーに移設された。
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