オウムバナ科
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/11/12 09:39 UTC 版)
| オウムバナ科 Heliconiaceae | ||||||||||||||||||
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Heliconia rostrata
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| 分類 | ||||||||||||||||||
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| 種 | ||||||||||||||||||
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オウムバナ科 (オウムバナか、Heliconiaceae) は単子葉植物のショウガ目に属する植物の科。オウムバナ属（Heliconia）だけからなる1属約80種からなり、園芸ではヘリコニアと呼ぶ。
形態・分類
この科・属に属する植物は、熱帯アメリカ原産でオウムのくちばしが連なったような鮮やかな「花序」を鑑賞するために温室植物として栽培され、花卉としても出荷される。
大型の多年草で、偽茎を持つ。鳥媒花で大型の、緑、赤、黄色などの鮮やかな色の舟形、あるいはオウムのくちばし形の苞をもつ。花は苞の中に包まれ、花被片は6枚。今でも古い資料を引用したものでは、バショウ科に分類していることもある。
オウムバナ属
オウムバナ属 (Heliconia)
栽培される主な種
- Heliconia L.
- Heliconia aurantiaca キバナヒメゴクウラクチョウカ[1]
- Heliconia bihai
- Heliconia caribaea
- Heliconia humilis
- Heliconia latispatha ヘリコニア・ラティスパタ
- Heliconia psittacorum ヒメゴクラクチョウカ[2]
- Heliconia rostrata ウナズキヘリコニア[3]
-
Heliconia rostrata
（ウナズキヘリコニア、ヘリコニア・ロストラタ） -
Heliconia psittacorum -
Heliconia stricta
（ドワーフジャマイカン）
の葉
脚注
- ^ “キバナヒメゴクウラクチョウカ Heliconia aurantiaca Ghiesbr.”. YList 植物和名-学名インデックス. ylist.info. 2024年10月31日閲覧。
- ^ “ヒメゴクラクチョウカ Heliconia psittacorum”. YList 植物和名-学名インデックス. ylist.info. 2024年10月31日閲覧。
- ^ “ウナズキヘリコニア Heliconia rostrata Ruiz et Pav.”. YList 植物和名-学名インデックス. ylist.info. 2024年10月31日閲覧。
外部リンク
- Heliconiaceae in L. Watson and M.J. Dallwitz (1992 onwards). The families of flowering plants: descriptions, illustrations, identification, information retrieval. Version: 27th April 2006. http://delta-intkey.com
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