エリックを探して
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/12/01 06:58 UTC 版)
| エリックを探して | |
|---|---|
| Looking for Eric | |
 |
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| 監督 | ケン・ローチ |
| 脚本 | ポール・ラヴァーティ |
| 原案 | エリック・カントナ |
| 製作 | レベッカ・オブライエン |
| 製作総指揮 | エリック・カントナ パスカル・コシュトゥー ヴァンサン・マラヴァル |
| 音楽 | ジョージ・フェントン |
| 撮影 | バリー・アクロイド |
| 編集 | ジョナサン・モリス |
| 配給 |  マジックワー/IMJエンタテインメント |
| 公開 |  2009年5月18日（CIFF） 2010年5月27日 2010年6月10日 2010年6月12日 2010年12月25日 |
| 上映時間 | 117分 |
| 製作国 | イギリス フランス イタリア ベルギー スペイン |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | $11,546,932[1] |
『エリックを探して』（原題: Looking for Eric）は、ケン・ローチ監督による2009年のコメディ・ドラマ映画である。サッカーを扱ったスポーツ映画でもあり、元サッカー選手のエリック・カントナが製作総指揮を務め、さらに出演もしている。
ストーリー
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マンチェスターの郵便配達員エリック・ビショップは、しょぼくれた中年オヤジ。2度の結婚に失敗した彼は7年前に出て行った2度目の妻の連れ子2人を一人で育ててきた。その2人の息子はいまやすっかり問題児。おまけに未だに心から愛しているものの今さら合わせる顔がない最初の妻リリーと再会しなければならなくなり気持ちが沈んでいた。そんな彼の心のアイドルは地元マンチェスターの英雄エリック・カントナ。今日も自室に貼った彼のポスターに向かって愚痴をこぼすエリックだったが、なんと突如どこからともなくカントナ本人が現われた。そして含蓄ある格言で彼を励まし始めるのだったが…。
キャスト
- エリック・ビショップ: スティーヴ・エヴェッツ
- エリック・カントナ: エリック・カントナ
- リリー: ステファニー・ビショップ
- ライアン: ジェラルド・カーンズ
- ミートボール: ジョン・ヘンショウ
- ルーシー＝ジョー・ハドソン
- ジャスティン・ムーアハウス
- マシュー・マクナルティ
- ローラ・エインズワース
受賞・ノミネート
| 映画祭・賞 | 部門 | 候補 | 結果 |
|---|---|---|---|
| カンヌ国際映画祭 | パルム・ドール | ケン・ローチ | ノミネート |
| 英国インディペンデント映画賞 | 助演男優賞 | ジョン・ヘンショウ | 受賞 |
| ヨーロッパ映画賞 | 男優賞 | スティーヴ・イヴェッツ | ノミネート |
| ヨコハマ・フットボール映画祭 | 最優秀作品賞 | ケン・ローチ | 受賞 |
出典
- ^ “Looking for Eric (2010)” (英語). Box Office Mojo. 2010年12月11日閲覧。
外部リンク
- エリックを探して - allcinema
- エリックを探して - KINENOTE
- Looking for Eric - オールムービー（英語）
- Looking for Eric - IMDb（英語）
固有名詞の分類
| 映画作品 |
短刀と呼ばれる男 バーバリアン・ブラザーズのシンク・ビッグ エリックを探して 悪の花園 父と娘の歌 |
| ドラマ映画 |
戦場にかける橋 ベビイ・ドール エリックを探して 荒れ狂う河 イン・ディス・ワールド |
| フランスの映画作品 |
セリ・ノワール ビリティス エリックを探して 「勝手に逃げろ/人生」のシナリオ はなればなれに |
| イギリスの映画作品 |
フォロー・ミー 戦場にかける橋 エリックを探して イン・ディス・ワールド ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日 |
| イタリアの映画作品 |
裸でどこ行くの? ライフ・イズ・ビューティフル エリックを探して ペイネ 愛の世界旅行 巷の恋 |
| スペインの映画作品 |
海を飛ぶ夢 トーク・トゥ・ハー エリックを探して 私の秘密の花 デビルズ・バックボーン |
| ベルギーの映画作品 |
太陽と月に背いて ある子供 エリックを探して ぼくのバラ色の人生 タンタンとトワゾンドール号の神秘 |
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