ジミー、野を駆ける伝説とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ジミー、野を駆ける伝説の意味・解説 

ジミー、野を駆ける伝説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/10 22:56 UTC 版)

ジミー、野を駆ける伝説
Jimmy's Hall
監督 ケン・ローチ
脚本 ポール・ラヴァティ
製作 レベッカ・オブライエン英語版
製作総指揮 パスカル・コシュトゥー
グレゴワール・ソーラ
ヴァンサン・マラヴァル
アンドリュー・ロウ
エド・ギニー
出演者 バリー・ウォード英語版
音楽 ジョージ・フェントン
撮影 ロビー・ライアン
編集 ジョナサン・モリス
製作会社 シックスティーン・フィルムズ
ワイ・ノット・プロダクション英語版
ワイルドバンチ英語版
エレメント・ピクチャーズ英語版
配給 エンタテインメント・ワン英語版
ロングライド
公開 2014年5月28日
2015年1月17日
上映時間 109分
製作国 イギリス
アイルランド
フランス
言語 英語
テンプレートを表示

ジミー、野を駆ける伝説』(ジミー のをかけるでんせつ、Jimmy's Hall)は、2014年イギリスアイルランドフランス伝記映画1930年代アイルランドを舞台に、実在の活動家ジミー・グラルトン英語版を描いたドラマ映画。

ストーリー

1932年国を分断した悲劇的な内戦が終結してから10年後のアイルランド。アメリカで暮らしていた元活動家のジミー・グラルトン(バリー・ウォード)が、10年ぶりに祖国の地を踏み、リートリム県の故郷に帰って来た。かつて地域のリーダーとして絶大な信頼を集めたジミーは、気心の知れた仲間たちに歓待され、昔の恋人ウーナ(シモーヌ・カービー)とも再会を果たす。ジミーの望みは、年老いた母親アリス(アイリーン・ヘンリー)の面倒を見ながら穏やかに生活すること。

しかし、村の若者たちの訴えに衝き動かされ、内にくすぶる情熱を再燃させたジミーはホールの再開を決意し、仲間たちも協力を申し出る。かつてジミー自身が建設したそのホールは、人々が芸術やスポーツを学びながら人生を語らい、歌とダンスに熱中したかけがえのない場所だったのだ。やがてジミーの決断が、図らずもそれを快く思わない勢力との諍いを招いてしまう。

キャスト

  • ジミー・グラルトン英語版バリー・ウォード英語版
  • モシー:フランシス・マギー
  • アリス:アイリーン・ヘンリー
  • ウーナ:シモーヌ・カービー
  • ステラ:ステラ・マクガール
  • モリー:ソーチャ・フォックス
  • デジー:マーティン・ルーシー
  • トミー:マイケル・マーフィ
  • フィン:シェーン・オブライエン
  • テス:デニース・ガフ
  • シェリダン神父:ジム・ノートン
  • マリー・オキーフ:アシュリン・フランシオーシ
  • ジャーナリスト:ショーン・T・オーマリー
  • ショーン:カール・ギアリー
  • デニス・オキーフ:ブライアン・F・オバーン
  • ドハティ:コナー・マクダーモットロー
  • ルアリ:シーマス・ヒューズ
  • シーマス神父:アンドリュー・スコット
  • フィンタン:マイケル・シェリダン
  • オキーフ夫人:レベッカ・オマラ
  • モシーの妻:ダイアン・パークス
  • ガード:シェーン・カレン

スタッフ

  • 監督:ケン・ローチ
  • 製作:レベッカ・オブライエン
  • 脚本:ポール・ラヴァティ
  • 製作総指揮:パスカル・コシュトゥー、グレゴワール・ソーラ、ヴァンサン・マラヴァル、アンドリュー・ロウ、エド・ギニー
  • 美術監督:ファーガス・クレッグ
  • 撮影監督:ロビー・ライアン
  • 録音:レイ・ベケット
  • 衣裳デザイン:イマー・ニー・ヴァルドニー
  • 編集:ジョナサン・モリス
  • 音楽:ジョージ・フェントン

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジミー、野を駆ける伝説」の関連用語

ジミー、野を駆ける伝説のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジミー、野を駆ける伝説のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのジミー、野を駆ける伝説 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS